日本舞台芸術ネットワーク

Japan Performing Arts Solidarity Network
JPASN
SINCE
2020.05

日本舞台芸術ネットワーク

Japan Performing Arts Solidarity Network

2024年度「舞台・ライブエンタテインメント産業に係る業界横断定点調査」調査結果を公開しました

2024-12-05

一般社団法人緊急事態舞台芸術ネットワーク( 英語名:Japan Performing Arts Solidarity Network)は本日、2024年度「舞台・ライブエンタテインメント産業に係る業界横断定点調査」調査結果を公開しました。下記よりご覧ください。

音楽・舞台芸術4統括団体(コンサートプロモーターズ協会、日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、緊急事態舞台芸術ネットワーク)は、本日2024年度「舞台・ライブエンタテインメント産業に係る業界横断定点調査」の調査結果サマリーを公表いたしました。

□2024年度 業界横断定点調査 結果概要
・調査対象:音楽・舞台芸術4統括団体の正会員団体
・有効回答数:273件
・回答企業の舞台・ライブエンタテイメント事業関連の状況
 ―構成員数:14,583人
 ―売上高:8,691億円以上

調査結果では各団体の営業利益率の傾向、景況感、物価上昇・コスト増の価格転嫁の状況、経営課題などが報告されております。

2024年度「舞台・ライブエンタテインメント産業に係る業界横断定点調査」調査結果

本調査は、2022年度から舞台・ライブエンタテインメント産業の基礎統計調査として音楽・舞台芸術4統括団体が連携して行っているもので、舞台・ライブエンタテインメント産業の持続的成長に向けた政策支援や各種規制緩和等の課題解決を政府・自治体等に要望し、協議を行う上で不可欠な基礎資料となるものです。

音楽・舞台芸術4統括団体では今後も調査活動を継続して参りますので、何卒よろしくお願いいたします。

委託:独立行政法人日本芸術文化振興会託事業
「令和6年度文化芸術活動の動向把握に向けた基礎資料収集事業」